建築測量でどんなことが正確に把握できるの？
2024.09.20 (
金曜日 )
建築測量では、建物や敷地の様々な情報を正確に把握することができます。
まず、敷地の境界線。
公図などの資料を基に、現地で実際の境界線を特定し、その位置を決定します。
敷地の形状や面積を正確に把握することで、建物の配置計画や、隣地との関係性を確認することができます。
さらに、地盤高の測定。
地盤の高さを調べておかないと、傾いたり、バランスの悪い建物になってしまいます。
建物の基礎設計には地盤の状態が大きく影響します。
また、敷地内の樹木の位置や高さ、傾斜地の状況なども測量します。
他には建物の既存状況を把握することもできます。
例えば、建物の寸法や形状、位置など。
さらには建物の外形線や軒高、各階の床レベルなどを測定希望があれば、対応できます。
建物の既存状況を調べる目的は、増改築や耐震補強、修繕工事を行う際に役立つからです。
このように、建築測量では建物や敷地の様々な情報を正確に把握することができます。
公共機関、民間機関など様々な方からお問い合わせをいただきます。
現在、弊社では現場スタッフを募集しています。
測量士、測量士補、二級建築士などの技術者は大歓迎です。
船橋近郊エリアにお住まいの方はお気軽にお問い合わせください。