測量士としてどんなことを知っておくべき？
2024.04.19 (
金曜日 )
測量士として知っておくべきことは多岐にわたりますが、まず面積測量が基本です。
土地や建物の面積を正確に測定する能力が必要です。
これには測地測量やトポグラフィック測量などの手法が使われます。
そして方位測量も大切です。
土地の方位を測定し、方角を定めます。
方位磁針やGPSなどが利用して、測定していきます。
あとは高低差測量も行われます。
土地や建物の高低差を測定し、地形や地勢を把握していきます。
水準器やレベリング機器などが使われます。
測量に使用される機器や器具の操作や保守について知識が必要です。
測量機、GPS、レーザー測量機などを利用する頻度が多いです。
あとは測量データを元に地図を作成する能力が求められます。
GIS（地理情報システム）ソフトウェアの使用や地図記号の理解が必要です。
そして測量に関する法律や規制を理解、また土地の所有権や境界線に関する法律についての知識が重要です。
住環境を安全に確保するための建築基準法、都市計画法、その他各種条例も理解した上で計画され、建物が建てられます。
現在、弊社では測量士を募集中です。
建築測量、敷地調査、役所調査等を中心に行っています。
作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。