測量士の必須アイテムといえば？
2022.10.20 (
木曜日 )
千葉を拠点にハウスメーカー様や工務店様からのご依頼をいただき、測量を行っているランデックスです。
建物や土地の面積を測る時に欠かせない道具があります。
まず必ず必要なのがトータルステーション。
トータルステーションは距離や角度を同時に図ることができる測量器です。
測量したデータはトータルステーション内に記憶されるので、それを事務所に持ち帰ってデータ化することができます。
トータルステーションの中にはセンサーやレーザーを使って確認できるものも存在します。
そして近年利用頻度が増えているのがGPS機能搭載の測量機です。
人工衛星の電波を受信して位置情報を設定しながら入力することができます。
これにより建物の面積だけでなく、どの場所にその土地があるのかも分析することができます。
例えば川からどれぐらい距離が離れた場所に面しているのか、駅からどれぐらい離れた場所に位置しているのかなども計測できます。
一昔前までは巻き尺などを使ってポールを所定の位置に刺し、作業員が巻尺を引っ張って作業するケースがありましたが、今はそういった手動で計測する機会は減ってきています。
ランデックスではこういった機械を使いながら測量を行っています。